29.恋愛を始めたいなら今がチャンス
花粉症シーズンまっただ中ですが、時はまさに年度末。
会社は年度末進行に追われ、学生さんは春休み。
そしてもうすぐ新年度がやってきます。
実はこの時期、恋愛を始めたい人にはとーっても重要なシーズンだって知ってましたか？
まず学生さん。新入学・進級・編入などで学校にいる人間が入れ替わります。
当然、そこには出会いのチャンスもあるハズ！
社会人であれば年度切り替えは人事異動のシーズンでもあり、新入社員や
着任者との出会いが期待できるはず。
そう。春は新しい出会いのシーズンなのです。
そんな重要なシーズンで、普段と同じ気持ちでは始まるモノも始まりません。
ちょっと気持ちを入れ替えて、親しみやすい雰囲気を作るということが重要です。
もちろん。男女限らずな話ですが。
例えばカッチリしたスーツでビシっとキメたとしても、どこかワンポイントで
やわらかい印象付けをするアイテムを装備したりするといいかも。
スーツの似合う格好いい男子が、ちょっとしたケータイストラップをつけてることで
その人の意外な印象を垣間見ることがあるように、自分の印象付けを左右するアイテム
として雰囲気作るというのは実は、ちょっとした心理誘導だったりします。
もちろん外見だけどーにかしても、中身が伴ってなければいずれボロが出るので
これはもう、日頃の心掛けがモノを言ったりするので、ボロやめっきはがれにご注意を。
柊木彩弥です。
最近、この恋愛理論があちこちでチェックされてるのか、やたらと私周囲で
ネタにされる機会が増えましたｗ
あまりの恥ずかしさにちょっと逃亡してたら、逃亡中にお誕生日が通過しました。
１時間だけ。たった１時間だけお誕生日に好きな人と過ごすことに成功しましたが
それ以上の展開はありませんでしたｗ（世の中そんなもんですｗ
お誕生日というのは、本来親に感謝する日ですが、ここぞとばかりに
ささやかなワガママを言える日でもあったりします。
それでも、去年といい、今年といい、恵まれた誕生日を過ごせているのでは…
と思ってます。
せっかくなので、次回は好きな人の誕生日にトラップを仕掛けてみようと思います。
はてさて、どーなることやら。
でも、こーゆー好きな人になにかする時って、とっても幸せですよね？（Ｙ／ｙ）
28.手負いの熊を手懐けられるか
手負いの熊さんは、ふーふー血が上ってて冷静な判断は出来ません。
むしろ下手に近づけばこちらが大怪我をします。でも、すっと懐に入ることが
出来たのなら熊を手懐けることが出来るでしょう。
では人間の場合はどうなるかｗ
わりかし人間も同じデスｗ
失敗すれば気まずい関係になってお互いに避けてしまったり。
それでも、成功すれば非常に強い絆で結ばれること間違いありません。
これは、手負い状態というマイナス状態から一緒にプラス状態に持ち直したことで
二人に協調感を発生させた結果なのです。
しかしながら、立ち直った瞬間に強くなりすぎて手におえないとか
手懐けたはいいが、達成感で恋愛感情が冷めた…とか
社会性や人間性に問題があって…（ｒｙ
というパターンも少なくありません。
ま、熊さんからすると、そんな餌に俺が釣られクマー！ってとこでしょうか。
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柊木彩弥デス。
すっかり雪の２月になってしまいました。
雪国そだちのハズがすっかり寒がりデス。
カイロやコートが手放せず、ついにはストールまで使ってしまいましたｗ
そういえば世間ではバレンタインだそうで。
去年はイベントを楽しむ余裕ぐらいはあったのですが、今年はありませんので
さっくりとスルーでございますｗ
27.寒い季節だからこそ
寒い季節はあったかい格好でお出かけして、手袋やコートを羽織ってますね。
見た目はちょっと地味でも、コートの中は少しおしゃれを・・・。
なんて人もいらしゃったり、寒さ覚悟でお洒落優先なツワモノもいらっしゃいます。
こーゆー寒い季節というのは、他人との物理的接触の機会が減るので
人肌恋しい時期でもあります。せっかくだから、ここぞとばかりに手を繋ぐ。
というのを多用してみるのもいいかもしれません。
無理に手袋を脱いで手を繋ぐ必要はありませんが、物理的接触というのは意外にも
強い刺激だったりするものなのです。
まあ…静電気には注意してねｗ
もうひとつ。
寒い季節だからこそ、あったかい食事をご馳走するというのもアリです。
もちろんおいしい店もいいけど、おいしい手料理ならもっといいかも。
寒い季節だからこそ、寒い寒いと思うよりは、寒さを逆手に取ったアクションで
親しさを維持向上できるチャンスなのです。
柊木彩弥です。
新年あけましておめでとうございます。
旧年中は多方面より多大なご支援ご指導ありがとうございました。
コミケではたくさんの方からお気遣い頂きまして感謝しております。
新しい名刺も手の込んだブン、好評で作った甲斐がありました。
タブン、今後の名刺はあんな感じになりますｗ
年始早々、毒吐きでは縁起が悪いのでちょっと、毒少なめにしときました。
毒は次回からｗ
26.シングルの正しいクリスマスの過ごし方
はーい、めりくりめりくり。
みなさん（カップルを除く）は、どんなクリスマスをお過ごしですか？
なになに？ 外に出歩くと独り身が身に染みる？まあ、そんな時期ですものねえ。
当日になって言い出すのもアレですが、こんなのは気の持ちようでどうとでも
なったりするものなのです。
クリスマスだからと何か焦ってしまうことで、辛い思いをするのですが、なんてことなく
「これは私以外のイベントであって、私が必要としないイベントなのだ」
と思えば非常にラクです。特に仕事に忙殺されている人には更に強い動機付けとなりますね。
だってほら、受験生でもないのに、入試の合格発表や入試の問題発表を夕刊で見ても
自分には関係ないから別段どうとも思わないでしょ？あれと同じでいいんです。
そもそも、この時期の出版社関係や同人出展者には修羅場進行でそれどころでは
ありません。もうね、そんなヒマがあったら原稿何ページか進んじゃうよ！ってぐらい
必死なハズなのです。
なので、あえてクリスマスだからと焦るよりかは、「ふーん」と冷静に。
いつも通りに我が道を突き進んだほうが精神衛生上もよろしく、平穏なのです。
もっとも逆手に取って独り身のパートナーをここぞと探すのもアリですが
この時期の告白はお勧めしませんｗ
お互いに焦って真剣に相手を見ないので微妙です。
まあ、きっかけはなんだっていいんですけどね。
では、よいクリスマスを。そしてよい修羅場進行を。
柊木彩弥です。
気がつけばクリスマス。この恋愛理論も２６回目。
人生最難関の対戦ゲームの指南としては、非常に拙いものですが、ぼちぼちと
好き勝手書かせて戴いております。本当は冬コミあたりに、同人誌として出してみたい。
とか思ってたんですが、本業が忙しくてとてもとてもそれどころではありませんでしたｗ
去年は確か、自分が欲しいぐらいすごい花束をクリスマスプレゼントに贈ったりとか
やってたような気がしますが、今年はまったりと仕事や原稿に明け暮れております。
私が他人に花束を贈るのは本当に特別な人に特別なときだけです。
次は何年先の話やらｗ
では、みなさま。よいクリスマス、よい修羅場を☆
25.他人を見る目、自分を見られる目
社会生活を送る以上、必然的に人間関係が形成され、人付き合いというものが発生します。
それは学校や会社の人だったり、友人知人、生活圏の人達など様々ですね。
私たちは、それらの人に対して知り得た情報を無意識に総合的判断して人付き合いを
しているのです。もちろん、他人から見た私というのも同じように。
見た目の第一印象は、その人のイメージに強く影響します。
可愛らしいお洋服を着ている。ちょっと変わった色のジャケットを着ている。
髪留めが珍しい。ビジネスカジュアルだ。派手で賑やかな服装だ。
奇抜な髪型だ。ボブカットがもすぬごく似合ってる。身長が３ｍだ。などなどなど。
そしてその最初の印象は、次にその人に会ったときに比較対照の材料になります。
可愛らしいお洋服を着ている→今日も可愛いお洋服だ
ちょっと変わった色のジャケット→同系色のジャケットだ
髪留めが珍しい→あ、こないだ見た珍しい髪留め！
ビジネスカジュアル→今日もビジネスカジュアルでお洒落だな
派手な服→今日も派手な服だ
奇抜な髪型→おおう、今日はまた一段と（ｒｙ
ボブカット→なんだか未だにセーラー服とか似合いそうだな
身長３ｍ→いつみても高い！
と印象の強調・繰り返しが行われたりします。もちろんその人物に対する関心度が
高ければ印象付けも強いものになります。
つまりどういうことか。
普段、何気なく見ている他人の印象付けは、同じように自分も見られているということ。
そして、それが恋愛対象者に対してのものであれば、必然的に良く見せるということが
重要視されてくるわけです。
但し、これには注意が必要です。
見かけ重視なのか、行動・内面重視なのかで変わってきます。
先に挙げた例は、実はすべて「見かけ」の要素です。
ほぼ両方を備えた人は、まずいないと思ったほうがいいでしょう。
もちろん補うことは可能ですけれど。
恋愛対象者（こちらが想う相手、自分を想ってくれる相手）には、相手の傾向や
相手が重視している方向性を見極める必要があります。
見かけ重視か、行動・内面重視か。
実は、これを見極めるカンタンな心理テストがあります。
「自分の家のガレージには、どんな車が停まっている？」
この質問の答えこそ、回答者が相手に対する見かけ重視か、行動・内面重視かの
答えだったりします。
スポーツカーや高級車を選ぶような人であれば見かけ重視。
燃費がいい、性能面やスペック、使いやすさなどであれば行動・内面重視。
これらの見極めから、相手の傾向を知ることもできます。
例えば、見かけ重視の人に苦労話や計画的な話しをしても無意味です。
行動・内面重視の人に、お洒落やファッションなども無意味です。
（極端に言えばですがｗ）
そうした向き不向きの傾向や、人を見る目が何を重視しているか解るだけで
人間付き合いや恋愛の一助となることでしょう。
柊木彩弥です。
ジョハリの窓にも通じる今回の見る目、見られる目。
趣味的な傾向からも、その人の傾向が推測できたりします。
例えばコスプレイヤーさんであれば見かけは非常に強く意識し
同人作家は行動・内面・様式美などを重んじます。
他にも、女性であれば他人の目を意識したファッションやお化粧
男性であれば、ビジネスマナーやスキルアップ、行動様式など。
もちろん、どちらにも通じている方もいますけれど、傾向として。
また見かけの良い人は行動や内面批判が強化されたり
行動・内面重視の人が見かけ批判が強化されるという傾向もあります。
これらは一方が優れていることで、弱い部分がクローズアップされやすいもので
何らかのきっかけで、指摘されるときに集中砲火を浴びる注意点でもあります。
解りにくいので例を挙げると
・身なりはいいけれど、あいつは食事マナーが悪い
・常識を弁えてるけど、いつも服装がワンパターンだ
という感じ。普段、他人に思ってることは、他人からも思われたりします。
これをジョハリの窓に当てはめてみると、まーぴったり使えたりｗ
こんなところから、いっそのこと付き合う人の傾向と自分の傾向を
比較して、同じ傾向の人を選ぶというのは実はありだったりします。
見かけ×行動・内面で、相手の欠点を指摘しあうよりも
見かけ×見かけor行動・内面×行動・内面同士。
これなら、お互いの欠点は欠点ではなく共有にできます。
もっとも、傾向が違っても許容しあえる懐の広さや魅力があれば
殊更に心配することもありませんけどね。
24.自筆の有用性
ケータイやパソコンから気軽に発信できるようになった電子メール。
おかげで、電話と違い相手の都合を気にすることなくいつでも伝えたいことを
送信してしまえるまでになってしまいました。
メールには即時性があり、可能な限り迅速に返信することで相手に対する誠意や
優先度をみることもできます。
最近は恋愛においても重要なコミニュケーションツールとなりました。
ところが、あまりにメールが普及したために、近年では手紙を書く習慣が減り
年賀状売上が落ち込むほどだそうです。
そんな時こそ、逆手に取った自筆の手紙の有用性が問われます。
ドット表示の味気ないメールよりも自筆で１字づつ書かれた手紙ほど温かみのある
言葉はありません。気になる相手からの自筆の手紙なら尚の事。
ずっと取っておきたくなるような、そんなお手紙になることでしょう。
別に改まって書く必要こそ無いけれど、節目やイベント、挨拶・礼状など
きっかけごとに機会はあるものなのです。字が下手とかは気にする必要はありません。
なぜかと言えば、字が下手でも一生懸命に書いたものと適当に書いたものというのは
筆跡に現れるものなのです。
気持ちのこもったお手紙に挑戦してみませんか？
柊木彩弥です。
１５年前とか同級生とよく文通してましたｗ
ふと気がついたら会社に送られてくるお客様レターを見るお仕事を何年かしていました。
すると職業病みたいなもので、手書きの字を見ただけで、どんな書かれ方をしたのか
解るようになってしまいましたｗｗｗ
乱雑に書かれたり、惚れ惚れするような丁寧さで書かれていたり。
本来だったら事務的に扱うのですが、乱雑に書かれたものはそれなりに。
丁寧に書かれたものは丁重に…扱う者も人間なのでついそうなりやすいのです。
解らないと思っても見る人が見れば、バレバレなのです。
やっつけで書かれたものなのか、そうではないのか。
23.好きな人を攻略する
女の子が好きな人や興味ある人を自覚したら、まずやってしまう行動として
徹底的なリサーチがあげられます。
ほら、あの人はどんな人だろう？って思ったら、かなり入念に探りを入れたり
周囲にその人のことをそれとなく探ったりしてるでしょう？
もちろん本人との接触で得た情報も確実な情報として対人判断の理由に。
ところがどっこい、一方の男子諸氏は白兵戦的に挑もうとします。
ほぼリサーチ無しの状態で特攻してくる場合が非常に多く、女の子もそれに驚いて
さくっと引いてしまうことも多々ある話しで。
今回は、好きな人の攻略段階のお話し。
一般的に、相手をよく知るというのはビジネスでは非常に重要なポイント。
営業マンはクライアントをおだてたり気持ちよくビジネスや取引を進めるために
徹底して担当者を調べ上げてなんとか契約を獲得しようとします。
まさに恋愛も同じ。
でも、なぜだか恋愛になるとこの情報戦は女子得意分野となり男子不得意という
構図になってしまうのです。これはおそらく、女の子の場合は同性特有の情報共有
によるコミュニティ効果がこの情報戦を優位にしてるものと思われます。
それに対して、男子諸氏の同性間コミュニティには恋愛話しは避けたがる傾向に
あります。なぜなら、男同士でのコミュニティにおいて恋愛話は負の要素が強く
話題になりにくい傾向が非常に強いのです。同様にファッション関連や家族、
医療面など保守的要素のある話題も避ける傾向にあります。
（家庭持ちの男子同士では、若干緩むようですが）
ところが、なかにはクセ者的男子もいて、そんな情報戦に長けた人がいます。
行動や考えを読み取ったり、いつのまにか自分のことを知られていたり。
うっかり自分の欠点や弱点を知られた日には、付き合ってたとしても一線を
置かれたりすることもあるほど。
よく気が利いて、よくお話しをして、物知り。洞察力が高い男子には要注意です。
結構、難易度高いですよ？
また、お話しをしてる時に別な仕草をしていたり、食事をしている時の様子で
こちらに関心があるのか無いのかも見抜くことが出来ます。
特に食事というのは、本能的な行為なので食事に専念なのか、食事をしながらでも
相手を気遣う余裕があるのか、といったところで相手の行動の一端を読み取れます。
・食事に夢中で話し掛けても反応や言葉の中身が薄い
・食後すぐに別の会話に切り替えようとする
というのが見えたら要注意。
逆に
・食事前から、何らかの配慮や気配りがあって食事中にもそれがある
・お店に連れてきた、又は食事をご馳走になってお礼を言える
・その食事の場や機会に、なにかしらの用意周到さや、事前情報が活かされてる
といった場合には、相手の好意的があるといえます。
参考にならないこともあります。
例えば、チョコレート好きな人に、好みのチョコレートをプレゼントしたとしましょう。
相手は好みのチョコレートをありがとうと言って喜んでくれていますが
この場合には、その場でのリアクションは考慮しないほうがいいです。
参考に出来るのは、この後の行動でなにかしらお返しがあったり、行動がある
というようなリアクションのほうが参考になります。
そうした情報戦をいかに駆使して、好きな人を攻略するかというのは
非常に楽しいものです。わくわくしたり、ときめいたり、ドキドキしたり。
そうして、情報戦や心理線、ライバルを蹴落として見事好きな人を手中に収める
のは本当に偶然と努力の産物であると言えます。
もっとも攻略だけで、中身を見定めるのも重要ですけれどｗ
柊木彩弥です。
私も情報戦は得意な人です。もっとも職業病的に行動分析をやってたので感覚的にも
解ったりします。なので、お付き合いをしてる人のウソや偽りは見抜けます。
「ああ、この人言わないけど、●●してるな」とか「ああ、この人私に関心ないな」
とかすぐに解ります。
しかしながら、お付き合い上で許容できるレベルであれば黙って知らぬフリを通して
きました。浮気紛いな行動に目をつぶった事もあります。許したのではなく
そこで相手を選ぶようであれば、私は傷ついて悲しいけれどその程度の気持ちでしか
想われなかったと実は知った上なので。というトラップに気付いてか気付かずか、
案の定そのまま私の元を離れた人もおりましたｗ
でもね、手におえない時と場合もあったりするもので、その行動がもはや
「病的行動」だったと気付いた場合には、行動阻止はほぼ不可能に近いです。
そしてそれに予め気付けるのは、よほど洞察力があるか身内ぐらいでしょう。
あまり過信をするのは危ないのですが、私は自分でも非常に洞察力や観察力の高い
人間だということを自覚しています。
といいつつも、まだまだ私も修行が足りず、顔に出やすかったり途端に行動に
迷いが生じたりするので、同じく洞察力と観察力ある人から見ると「解りやすい…」
らしいですｗ
恋の出会いと始まりはいつでも特別なんです。
だって、なにもせず始まる恋なんて無いでしょ？
みんな何かしら壁を乗り越えて、やっと初めてスタートするんです。
そこから、結婚という第２レースを目指したり。
まもなくクリスマス。
シングルの人にも、カップルの人にも、修羅場進行で悲鳴をあげてる人にも…。
この日だけは特別でありますように。。。
（修羅場進行の人は原稿が進みますように…ｗ
